8月の再開「なぜブログは放置されるのか」の考察

このブログは、猫イラストレーター bucchiの猫イラストを中心に、あらゆる日常を綴る。そのつもりのブログです。

ブログを８〜９ヶ月ぶりに再開しました。
人間でいうと、お腹の中で育つ時間が十月十日と言いますから、それに相当する期間、放置でした。

いろんな有名人や無名人がブログをやっている訳ですが、
どの人も等しく通過するポイントがあるのです。
それがこの「放置」です。

なぜ、ブログを放置する事になるのか。

まず、書くのを忘れます。
「あんなに燃えてたのに忘れちゃった。えい、くそう。明日書くぞ。」
次の日も忘れます。
「今日は仕方ない。あれもこれもしたし、よし明日だ。」
次に思い出すのは１ヶ月後です。
「もういいか。」

こうして長い放置が始まるのです。
チーズやワインのようなこの熟成期間。
この期間を経て、
恥ずかしさも面倒臭さも忘れて再開した時、ブログも次のステップへと進んでいく訳です。

ブログが放置されるその理由は２つ

１. 売れなくて書くのやめた。
2. 売れすぎて書くヒマがない。　この２択です。

ところが私は、売れていなくて忙しい　という第３の理由で放置していました。
うそです。

要するに、ある時点で人は「飽きる」のです。
「飽きる」を越えて、さらに突き進んだ先に本当の「好き」がある訳です。

「もう飽きたよね。ブログとか。」
「もう飽きたよね。毎年カレンダーとか。」
私も、この「飽きる」を幾度も越えて、今日も猫を描いている訳です。