元気の出るカレンダー 完成への道

元気の出るカレンダー2024原画展
もうすぐ始まります!
今年のカレンダーはどのように描かれたのか!?


元気の出るカレンダーのネタは、日々のラフスケッチをもとにアイデアを厳選し、
カレンダーイラストとして清書していきます。

大抵は、ラフスケッチと同じテーマのイラストで描くのですが、
今年はラフと清書で大きく異なったイラストが多めです。

そう、なんで大きく異なったかというと、ほんとうに出尽くしているんです。
猫の表情も、ポーズも、構図も。
元々構図は苦手なんですが…
このままでは、前と同じイラストになってしまう。どうしよう。
そうだ!思い出だ!
今年起きたこと。身の回りの出来事を思い出し、イラストにしていきました。
そこに言葉を当てはめたのです。

例えばこのイラスト
beforeは、イメージだけのイラストです。
そしてafterは実際の思い出を描いています。畑仕事の帰り道の風景。
長女にこが、自信ありげに自学ノートを見せてくれています。
お互いの出来事や成果を語り合いながら、こうやって歩いたもんだな…。
と思い出しながら描きました。

こちらも、beforeは、言葉から連想したイメージを描いていますが、
もうこのテイストのイラストは何枚も描いた気がして、新鮮さがありません。
なのでafterは実際の思い出。
初めの宿題を手伝っているいつもの日常。
こっちは必死に手伝ってるのに、全然関係ない話ばかりするはじめくん。
皆さんは、どっちが良いと思いますか?

そして、もうひとつは、上のイラストで言っているように
「一枚絵」を意識したイラストです。
これまで、カレンダーイラストを一枚絵として描いたことはほとんどありません。
有名な作家さんのカレンダーイラストでも、グッとくるのは、
一枚の絵の中にストーリーがあり、一枚絵として完結しているものです。
なので、この一枚がポスターにできたり、下敷きとかにできそうなイラストに挑戦しよう
そう思って描いたのが次のイラストです。

この一枚は、自分でもお気に入りです。
実は、これまでやっていない描き方をしているのです。
それは、一枚絵を意識した構図を取り入れていること。
そして、単純明快で伝わりやすいモチーフを取り入れてるところです。
beforeとは、全く違ったテーマになっており、言葉の捉え方も変わっていると思います。
beforeの雰囲気も好きなのですが、カレンダーとして見るにはちょっと伝わらないなと思いました。
そこで、言葉の意味を、もっともっとポジティブにシンプルに伝わるように
afterのイラストにしました。

ゆるくて、のんびりしたイラストですが、
実はそれなりに試行錯誤して描いているということが伝わればと思います。
「元気の出るカレンダー 2024 原画展」
ぜひお越しください。

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