2月のおぼえがき
今年の2月はよく雪が降った。
予定していた製本のワークショップは「まん延防止」で延期。4月末の開催になった。
長女にこと練習していた「ふれあいマラソン」も中止。それでも週に2、3回は走るようにしている。
ぶどう畑では、枝のひげ根っこを刈ったり、皮を剥いだりした。
枝の本剪定もあったがほとんど手伝えず、愛子さんが僕のために残してくれていた作業を手伝わせてもらったくらいだ。
剪定した枝を粉砕して畑に埋める。これはしっかりやらせてもらった。
他の農作業としては芝かきをしたり、それを畑にまいたり、できることはやっていこうと思っているけど休みの日に農作業をしようとすると雪が降るということのくり返し。
19日の土曜日は朝から畑に出ているとまた雪が降りはじめ、みるみる積もって一面真っ白けになった。夕方近くには10センチくらい積もった所もあった。今年一番の積雪だった。
せめてと思ってガレージで義父さんが段取りしていた薪割りを進めていたけど、ほんとうによく降るなと外を見つめていた。
子どものピアノの送り迎えで帰って来た愛子さんが、坂の途中で車が進めなくなるくらいの積もり方だった。こうなるとスタッドレスタイヤも効果がないらしい。
しかし子どもにとってはこれだけ雪が積もったらワクワクしかない。
20日の日曜日は、朝から子ども達と家回りの坂という坂でソリすべり。雪合戦。探検と大忙し。
40センチくらいあるツララや雪面に付いた動物の足跡。見慣れた風景が別世界のようになっている。
子どもの頃には瀬戸内市でも毎年このくらいの季節に雪が積もっていた
実家の庭でお隣りの友だちとかまくらを作った事もある。
来年またこのくらい積もったら今度はかまくらにチャレンジしたいものである。