展示会の風景 結

元気のでるカレンダー2023 原画展
無事に終了しました。

art space MUSEEでの展示は5年目となりました。
私をずっと後押ししてくださる強い味方、迫田さんとの1枚。

今年の展示のテーマがはっきり決まったのは、迫田さんとの対話の後でした。
やりたいことはぼんやりと浮かんでいるけど、今ひとつはっきりしない時に、douceに行ってみました。
そして迫田さんに思っていることを全部話した結果、タペストリー制作が決定したのです。
布を提供してくださったのも迫田さんです。
迫田さん、本当にありがとうございました。

最終日にご来場いただいた作家さま
土触風生」という屋号で備前焼を製作されている加藤さんです。
製作で行き詰まった時に、猫のイラストと言葉を見てくださるそうです。
そんな加藤さんの今年のお気に入りは
「やなことも 3分たてば ネタになる」でした。

一発で完成した作品を「これ一発で成功したんだ!」と自慢したところで「ふーん…。」だけど、
「これ30回以上失敗して、窯が壊れて作り替えてほんと苦労して…」というエピソードがあると、みる人も聞く人も楽しい。
自分の失敗は嫌だけど、人の失敗は楽しい。というやつです。

だから、失敗している方が、後々得になるという心構えでどんどんいこう!
というテーマのイラストですが、それが1番心に響いたそうです。

加藤さん、ありがとうございました。

猫と縫い物をこよなく愛する作家イチサン。さん
私はインスタを見ているので、インスタネームの「nuisashiさん」と心で呼んでいますが。
めちゃくちゃ仲良しな写真ですが、2回くらいしか話したことがありません。
しかし、この度、趣味もだいたい同じらしいことがわかりました!
「ずっとふざけていたい…!」
がモットーのnuisashiさん、ありがとうございました。



最終日に1Fdouceでワークショップを開催していたのが、神代和紙保存会のサラサさんでした。
神代和紙の存在は知っていたけど、まさか保存会の人に会えるとは という出会いでした。

douceでアクセサリー展を同時開催をしていた「オリオンの三ツ星」さん共々、みんな横野和紙の上田さんとのつながりがあるというところもすごかったです。

猫がつないでくれたたくさんの出会いに感謝の1ヶ月でございました。
本当に皆さん、ありがとうございました。

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