ねた帳ができるまで

元気のでるカレンダー展のアイテムの中で、密かに人気があるのが「ねんねこねた帳」だ

写真はたぶん、2020年版のもの。
ご覧の通り、手のひらサイズの小さなイラストブック。
この可愛らしさ(?)が人気の秘密ではないかと勝手に分析している。

その年に出そろったアイデアの中から「カレンダーには使えないけど、どこかで使いたい」というものがこのネタ帳に掲載される。
小さなイラストブックなので、ネット印刷での製本はできない。それならどうするか。
自分たちで製本するのである。

じゃん。
こちらが今年のネタ帳の本文である。
今年の「ねた帳」に選出されたのは35案と、マンガが2つ。合計42ページのボリュームで見応えばっちり。

本文を順番に並べて丁合を取る。
順番を間違えない事と、2枚取りしない事に注意しながら作業。
ここら辺は製本時代に培った技術。


次に綴じ穴を開ける。
昨年までは機械で針金綴じをしていたが、諸事情により今年からは手縫い。

縫ったあと。
2つ折りしてから縫う場合もある。昔、手帳の仕事をしてたときのやり方を参考にして、今回は先に縫ってからおる事にした。

2つ折り。
糸かがりノートなどの場合は、本当は背中にテープを貼って綴じ糸が切れたりほつれたりしないよう保護する。
しかし、綴じっぱなしの手作り感があってもいいかなと思い、あえてそのままに。柄の入った紙を背中に貼っても可愛いと思う。

今年は3方仕上げも手作業。
機械で切った時のようなシャープさは出ないが、見た目的には問題ないレベルで切れるようになった。

「ねんねこねた帳」ネットでも買えます!

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