農作業のおぼえがき(収穫)


ついに今年も収穫の時がきた。
今年の高梁のぶどうは、全体的に出来が良いそうだ。しかし、7月の猛暑と、8月の大雨といった極端な天候の影響で、例年より早めに収穫を終えるつもりでいったほうがいいらしい。
晩腐病がいつもより早くやって来るおそれがあるということだった。
選果場も今年は前倒しの8月31日から集荷を開始するとのこと。

我が家のピオーネも、今年は実も大きく良好な出来。
ずっしり重い房がたくさん実っている。中には、1房で売りたい程のものもあったりする。
この作業は一番楽しい。
しかし…

四つ足の被害が出た。1スパンまるまるやられている。
義父さんの予想では、犯人はアナグマだろうということだった。せっかくのぶどうが無惨に食い荒らされている。
侵入経路を予想して、障害物を設置していく。ツバメの巣でもやったヘビ返しみたいな仕掛けを義父さんが設置していた。

そんな害獣被害にも負けず、せっせと収穫の毎日が始まる。
わずかな時間しか手伝えないけど、できることをやっていこう。

布寄のヘプバーン。
唐辛子も収穫が始まっているので合間でせっせと唐辛子を採っていく。
天候も落ち着き、明日は稲刈りの予定。

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