ヒナ巣立つ

ツバメのヒナが巣立ったらしい。
昨日、仕事から帰ると、作業部屋の入り口の巣には、いつものツバメの気配がない。ピー子とパチ太郎も帰ってこない。

義父さんや、愛子さんに聞いてみても、どうやら巣立っていったようだ。
ヘビの心配をしなくて良くなったけど、少し寂しい。

昨日、仕事で公用車に乗って中井という土地に行った。
同僚の1人と、課長の3人で市民センターに行ったのだが、そこでスズメのヒナを保護していた。
簡単な箱にティッシュをふかふかに敷き詰めてヒナがうずくまっていた。
巣からお落ちたのか、入り口に転んでいたのを保護したらしい。
近所の農家さんなどにやり方を聞いて、とりあえず餌を与えたりしているとの事だった。
このヒナも無事に巣立ってほしい。

今日は、3時頃に目が覚めたので、昨夜ほとんど進まなかった作業を進めている。
まずはカレンダーの原画。
下絵を描けるだけ描き進めて、一旦別の作業を挟んで見返してみようと思う。
そこで、違和感がなければ筆を入れてみよう。

デッサンの勉強をしていた頃の思い出の中で、時間を置いて見返すと粗がよく見えるというのがあった。
描いている間はよくわからないんだけど、ちょっと間をあけると、パースのズレがあったりするのが分かる。それを参考にして、カレンダーの原画も下書きをして、間を空けている。
その間に淹れたコーヒーが非常に美味かった。時々、めちゃくちゃ美味しいコーヒーに遭遇することがある。自分で淹れたものだったり、店で飲んだものだったりする。その度に美味しいと感じる原因を考えているんだけど、今日思ったのは、コーヒーが熱く、体が少し冷えている時が美味いんじゃないかということだ。まだ早朝は寒いので熱いコーヒーが美味く感じたのかもしれない。

昔は、全然早起きができなかった。
当時知り合いだった作家Nさんが、朝3時に起きて作品の制作をするという事を聞いてやってみたけど、いっこもできなかった。
ところが、当時のNさんの年齢になってみると、起きれるのである。
起きようとして起きているわけでもないけど、とにかく今日は起きれた。
たぶん、これを自分の実力だと捉えると、人間うぬぼれるんだと思う。これはおそらく、神様やご先祖様が起こしてくれたのだと、謙虚に考えることにした。
物事がなんかうまくいったとかいう時は、当然、それまでの下準備や日頃の心構えとか経験などがあっての結果なのだが、やはり一回「ご先祖様のおかげ」という事に思いを持った方が良いのではと思う。
それが日本人の物の考え方であろう。
ご先祖様も、生きていた当時は自分がご先祖様になると思った事はなかっただろうし、子孫のこともそこまでリアルに想像してなかったと思う。
しかし、命を繋いでいく事ができれば、自分もそのうちご先祖様になるのである。
僕がご先祖様になる頃には、僕のご先祖様は神様になっているだろう。
みんなで力をあわせて、子孫が早起きできるよう、見守ってあげたい。




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