5月のおわり(農作業のおぼえがき)

5月最後の週末(5/28,29,30)は葡萄畑が忙しかった。
平日、市役所が終わって帰ってから少しずつ草刈りをしていったけど、金土日はほぼ葡萄に専念。
誘引は一段落して、房づくりを進めた

葡萄のもとになる花穂がここまで成長している。この小さな一粒たちが葡萄の実になる。
しかし、ここから先、成長させていくのはこの中の一握りの粒たちである。

たったこれだけだ。
最初はとてもびっくりしたけど、お店とかで並んでるピオーネは、この花穂のほんの先っちょが成長したものなのだ。
こうやって、実った花穂の粒を摘んでいく作業をやっていく。

最終的にピオーネの姿になる所を想像しながらやっていく。
思ったより大胆に摘み取る。
ずっと上を向いての作業なので、首や肩がかなり疲れる。
そして、この週末は非常に天気が良く、気をつけて水分補給していたけど、日曜日はちょっと熱中症気味になってしまった。

外で遊びたい2歳のたまこ。
仕事を少し中断して散歩に連れて行く。花や虫、なんでも喜んで散歩している。
子ども達が力いっぱい遊ぶにはいい環境だけど、急な坂道も多い。
近所の友達も集まってきて、大声で遊ぶ姿は、自分の小さかった頃を思い出す。

5月6日の田植えからほぼ1ヶ月が経過した田んぼ。田植え機の調整が良くなくて、一部義父さんが手作業で植え直した。

5/30は愛子さんと唐辛子畑の追肥。
マルチをめくって1平方メートルあたり30gの目安で追肥をする。義父さんが畑の土の仕上りを気にしていたけど
愛子さんが言うには『問題ない』ということだった。

まだ若い苗。
花が咲けば作業が増えてくる。朝、追肥を終わらせると、また葡萄の房づくり再開。
草刈りは土曜日の早朝だけした。夏が来る前に一通り刈っておきたい。

サングラスがキマっている愛子さん。
5月が終わります。

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