農作業のおぼえがき(仮剪定について)
1月16日、17日の土日で仮剪定をした。
葡萄の枝を2月には剪定する。収穫してすぐに剪定しないのは、枝の栄養が木に戻るのを待つためらしい。
今日の仮剪定は、本剪定の作業を早くするための処理だ。
今年から義父さんが導入してくれたのがこの機械。
電動の剪定バサミだ。この時期になると葡萄の枝は硬くなっていて簡単には切れない。
そこで、電気の力で切る事ができるのがこのマシンだ。
スパンスパン枝が切れる。
とはいえ、何百本も切ると疲れる。
義父、妻、私の三人で作業。
切った枝はカッターで粉砕する。
これを畑に埋めて堆肥にする。
ユンボで掘って埋める。掘るのは、根を切るという目的もある。土に空気を入れるという目的もある。
みんなで作業。
この2日間はとても寒かった。動いていれば体は暖まるけど、冷えた土の上に立っているので足元は寒い。
2月には本剪定が待っている。